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 私は2001年9月11日のアメリカ同時多発テロの事が頭をよぎりました。その日、いつも通りニュースを見ていたら、ビルから煙が出ている映像が延々と流れていました。狂牛病関連のニュースがあるだろうと思っていたら、ずっとビルを映したまま。何が起きているのかさっぱり分かりませんでした。気づいたのはニュースを見始めて40分ぐらい経った頃。これが世界を揺るがすほどのテロだと分かった時、いや分かる前から、起こるとは全く持って考えていなかった事に対して思考することが出来なくなっていたのかもしれません。

 あの攻撃後の、ルイスが目にしたものを私が観た瞬間、一瞬思考が固まってしまいました。今回の事だけで見れば、あの惨事程ではないでしょう。しかし、規模など関係ありません。目の前の光景が瞬(またた)きひとつするほどの時間ににぎやかな世界が瓦礫(がれき)と化したら、私は自分を保っていられる自信はありません。さらに、アニメでは描かれていませんが、自分の体に起きた変化を知った時、何を思ったでしょう。何を感じたのでしょう。ショックを受けたのか、それとも眼前の破滅した世界を見たショックで何も感じなかったのか。

 そして知らなかったから仕方ないとはいえ、ルイスは、無神経だった沙慈(さじ)が手渡そうとしたものを見た瞬間、手に取った瞬間、絶望が心を包んだと思います。その真相が解った瞬間、更なる衝撃でまた時が止まりました。私は涙しました。

 しかし、それ以上の涙が頬を伝わっていくほど溢れたのは、「電脳コイル」のOP「プリズム」のBメロを聴いた時。

 「もう温もりを求めて手を伸ばせない」 

これが心に浮かんだ瞬間、どっと涙が出てきました。 

 刹那ガンダムスローネを討ちに行ったのは、ルイスのためではない。もっと漠然と、一般市民を攻撃する敵を倒すためであったのだろうけれど、ここで倒して欲しいと思ったのは言うまでもありません。

 ヒロイン的存在にこんな事が起こるなんて誰が予想できたでしょう。「悪意の矛先」がまさかルイスに向けられるものだとは私は思いませんでした。続きが早く知りたいです。

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2008.02.10 Sun l アニメ l top ▲
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