上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top ▲
 ファミ通もとうとう1000号目。ファミ通としては1000号という非常におめでたい、増刊号としていつもよりも分厚く、装丁もちょっと豪華で値段も特別定価490円と気張っているんだけど、残念ながら、

本誌の中身は是が非でも読みたいと思うものは無かったです。

気になる部分はちらほらありましたが、それだけです。読みたい記事が無い理由は「今週のTOP30」を見るとよく分かりました。ちょうど面白いソフトが出てないんですね。というのも、

Wii Fitがいまだに1位ってどうなの?

と、このページを開いて即座に思ったからです。「Wiiスポーツ」、「はじめてのWii」など、面白いんでしょう。ではあるけれど、せっかくゲームの遊び方に新たな提案をしたゲーム機Wiiにソフトメーカーがその提案に追いついていない事に驚きました。面白い事を考えようとしているとは思うのですが、今までのゲーム観念の枠を取っ払うことが出来ていないのでしょうか。真似ではない、オリジナルを生み出す事が如何に難しいのかがゲームの売り上げ本数からだけでも見て取れます。DSの脳トレブームも結局、任天堂が学習をゲーム色の強いものに変換したことでパラダイムシフト(意味はウィキペディアなどでどうぞ(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88))を生み出したからです。しかし、Wiiではそのシフト後の新しい観念が既存の観念とかけ離れているがために新しい手法に面白さを加えた新しいゲームまで辿り着けないのかもしれません。つまり、新しすぎてどう真似ていいものか分からずに困っているのだと思うのです。新しい発想を提案する若者がいち早く現れることを切に願います。また「Nice boat.」(詳しくは「きなこ餅コミック」さんの記事などを参照してください。(http://yusurakinaco.blog92.fc2.com/blog-entry-77.html))でアニメがあれほど話題になった「School days」のPS2ソフト、「School Days L×H」(http://www.interchannel.jp/game/SDLH/index.html)も発売本数振るわないようです。私としては、エロが無くなったら面白みが半減するどころの話ではないのですが、他の人たちもそうなのでしょうか。

 そしておそらく1000号の記念として一番目玉の企画、

「読者が選ぶ未来に伝えたいゲーム大発表!」

ですが、

 投票総数少ない! 

5桁に何とか到達する事が出来たほどしか集まらなかったようです。1位の票数も少なすぎますね。これはひどい、と思いました。何がひどいかといえば、ゲーム大国ニッポンなはずなのに、実に冷めているなという感じがするところです。もっと投票総数が多ければ、年代別のランキングなんかも乗せたり出来たのでしょうが、悲しいかな、データとして乏しいものしか出来ないのだと思います。100位以内にトランプゲームが入っているくらいですし。(ゲームソフトに入っているものではなく、純粋にトランプを使ったゲームのようです。これは私も大好きですが。)それでも違う視点から見てみるとこのランキング活用できると思います。あまり多くない投票総数、投票した人は昔からゲームが特に好きで、思い出のあるゲームへの熱い気持ちを一枚の葉書で伝えたい人たちが投票したのだという推測をすれば、このランキングの上位なんかは今現在プレイしてもきっと人の心を動かすに違いないゲームが揃っているという事ではないでしょうか。私も、ここに載っているものでプレイしたことのないゲームを是非とも遊んでみたいものだと思わせてくれます。新作のゲームや今週の「TOP30」よりもよっぽど面白そうです。

 「読者が選ぶ未来に伝えたいゲーム大発表!」の中に小さく「未来へ伝えたいゲーム~ファミ通編集部編~」があるんですが、これ、もっとページを割いて欲しかったです。それから何人に訊いたものなのか分からないですが、現・ファミ通編集部だけではなく、ファミ通編集部にかかわった事がある人たちも加えてコメントと一緒に載せると面白かったんじゃないでしょうか。

 別冊付録として「1986~2007プラチナ殿堂入りソフト完全カタログ」がついていますが、できれば、この付録と同じくらい「読者が選ぶ未来に伝えたいゲーム大発表!」にページを使って欲しかったです。こちらを別冊付録にしてくれたほうがはるかに良かったです。

 で、ここで疑問なんですが、いったい何で本誌をこんなに分厚くする必要があったのかいまいち分かりません。特集ページとしてもいつもに比べてそんなに多いわけではなく、何に使っているのでしょうか。それを検証しようと読み込む気持ちはゆめゆめありはしませんが。

 中身を確認しないまま軽い気持ちで買いましたが、今回買う必要は無かったかもしれません。以前ファミ通の記念号を買ったときにはもっともっと購買欲が強かった気がするのですが、ゲームソフトがちょうど不作の時期に記念号が被ってしまったのと、私にとって特に興味のあるゲームが無かったので、私は残念に思いました。

 もちろん、毎回楽しい近藤るるるさんの「たかまれ!タカマル」、柴田亜美の「ドキばぐ」、みずしな孝之の「みずしな孝之のいい電子」を最初に読んだのは言うまでもありません。
スポンサーサイト
2008.02.03 Sun l ゲーム l top ▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。