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 ドラゴンクエスト9、発売前の予約だけで200万本を超えましたが、出たらなんと

・ダンジョンの仕掛けを大幅にカット
・マルチプレイの仕様もWi-fiを使わずワイヤレスのみと変更した際の名残が残っている
・カジノも入れる予定だったが中止、その痕跡が残っている

などの噂が流れる始末。未完成のまま発売に踏み切ったような感じを受けています。既に中古が大量に出回っている始末です。ドラクエとしてはかつて無かった失態ではないでしょうか。

 私はドラクエシリーズが大好きでした。ロトシリーズなんて何回繰り返しプレイしたのかわかりません。ロンダルキアの洞窟はとてつもなく長かったし、転職システムにわくわくしました。私の中にいまだに音楽とともに思い出が詰まっています。

 一番衝撃を受けたのがドラクエ4第2章。それまでのゲームで体験したことが無いことがありました。考えてもいませんでした。怖かったです。とても怖かったです。何がおきたのか最初分からなかったです。今まであることが普通かつドラクエの特徴でもあったものが無くなったことで、思考が一時停止しました。ゲームでこれほど恐怖で鳥肌が立ったことは今日まで他に記憶がありません。

 ドラクエ5は内容に関して言えば花嫁選び、キラーパンサーの名前くらいしか覚えていませんがインパクトありました。音楽はドラクエ5に好きなものが多いです。ドラクエ6は切ない雰囲気が良く、ストーリーも一番好きでした。テリー、ミレーユなどキャラクターもすばらしかったです。ドラクエ7は職業がいっぱいあったのが面白くて長い時間遊びました(途中までしかプレイしていませんが。)。

 ドラクエ8はプレイしていません。3Dやらテンションやら、なんかドラクエが違う方向に行ってしまったような感じがして。今回のことで少しやってみたくはなりましたが。

 小説も読みました。精霊ルビス伝説、ドラクエ3、ドラクエ4、ドラクエ6。何度も本棚に手を伸ばして読みふけっていました。ドラクエの漫画も多く読みました。ロトの紋章、ダイの大冒険、4コマ。特に柴田亜美さんのドラクエ4コマは最高に面白かったです。

 ドラクエは私の人生に彩りを与えてくれたことは確かです。そんなドラクエの不評がこれほどネット上に出回るようになるなんて思いもしませんでした。諸行無常の一節を思い浮かべたことは言うまでもありません。

 しかし、今回のドラクエが失敗であったことは私にとって良いことかもしれないと思っています。なぜなら、携帯ゲーム機に多くのメーカーが注力しようとしてきていたのを少し踏みとどまってくれたりしたとしたなら嬉しいからです。

 携帯ゲーム機に目を向けて欲しくないなと思っているメーカーがあります。ファルコムです。イースI&IIクロニクルズは構いません。リメイクだからです。これまでの英雄伝説シリーズやぐるみん、ツヴァイもリメイクだから構いません。ですが、新作はPCで出して欲しいと非常に強く想っています。新作イース7がPSPで発売予定です。すごく不安です。どうしてPSPを選んでしまったのか。残念でなりません。私はそれでも購入してプレイしてしまうかもしれませんが、ドラクエ9のようなことになっていなければいいなと願うばかりです。

 もっと不安なのが、英雄伝説7についてです。もしPCで出ないとしたら私はひたすら悲しむこととなるでしょう。日本のゲーム業界もうだめなのかな、そんなまったくお門違いなことすら想ってしまうでしょう。

 私は、現在ソフトメーカーがゲーム機にこだわる理由が分かりません。もちろん、いつでもどこでもできる携帯ゲーム機に魅力はいっぱいあります。しかし、据置機に関しては既にPCのほうがゲーム機と比べ物にならないほど普及していますし、スペック的にも十二分にあります。特に容量に余裕があるのはとても大きいです、HDDやメモリ、グラフィックメモリに関して。特にHDDの容量はドライブひとつで現在1TBもあり、容量不足に陥ることはありません。他にも、ゲーム機本体を販売しているメーカーにライセンス料を払わなくて良いだろうし、メリットが大きそうに私には見えるんですが、そこのところどうなんでしょうか。気になります。

 携帯ゲーム機に適したゲームはあります、たとえばポケモンのように。これはポケモンだからこそと思えるくらい適しています。もうすぐ映画館でアルセウスの配信がありますし、ポケモンは携帯機の特性を生かした面白い作品だと思います。他にもテトリスのようにパズルゲームはいつでもどこでもできる携帯機で楽しみたいですし。

 でも、RPGは別に手軽にいつでもどこでも楽しむのではなく、家でじっくりプレイしてどっぷりとその世界にはまりたいと私は思います。

 売れることって非常に大事です。資金があるからこそゲーム制作に更なるエネルギーを注げるわけですから。でも、今回のドラクエ9のようにゲームの面白さよりも売ることのほうばかりに目を向けるとこうなるのかなと考えてしまいました。

 金のかけ方も問題ですが。グラフィックがきれいなのは決して悪いことではありません。イース6はスタートから感動しっぱなしでしたし。でも、金をかけすぎてもそれほど効果は無いと思っています。きれいなグラフィックを目当てにゲームを買うわけではありません。面白いゲームがやりたくて買うわけです。

 ドラクエの失敗などから教訓を得て、ファルコムが再びPC向けのゲーム開発に目を向けてくれると良いなと思っています。そして、PC向けのゲームはこんなに面白いんだと世の中にアピールして欲しいです。他のソフトメーカーがゲーム機よりPCで出したほうが良いかも、とゲーム業界の構造に変革が起きるくらいのゲームをファルコムに作ってもらいたいです。その先駆けとして英雄伝説7がPC向けで発売されることを切に望みます。



追記

 ファルコムについて気になるのがゲームソフトの発売時期の選択。どうして、ドラクエやポケモンとぶつけようとするのか。ドラクエ9の延期は仕方ないとしても。他のメーカーの動向に関する情報が不足してたのでしょうか?ファルコムの発売戦略に私は少し疑問を覚えています。

 もうひとつ気になるのが、イース1・2のリメイクについて。フェルガナのように「深化」したリメイクにどうしてしないのか不思議です。どうしてそれまでのものの使い回しだけで済ませてしまうのでしょうか。じゃあ逆に、なぜフェルガナだけ「深化」させたのかが不思議でならないです。1・2・4・5の「深化」した姿をPCで拝見できる日が来て欲しいです。
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2009.07.18 Sat l ゲーム l top ▲
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