私は無音が嫌いです。常に音楽が自分の周りに存在するようにしています。単に臆病だから無音を避けているのかもしれませんが、音楽が好きだからこそ常に音楽とともにありたいと思っているからです。しかし、
音楽をかけていてもそれが全く聴こえなくなる瞬間があります。集中している時です。それも普段とはまるで違うほどの集中の極みにいる時です。それが今の静の状態だろうなと感じました。そして、(伊出)15−40(雷殿)の時の静の心の声のような世界を私も味わってみたいです。一方の伊出は「集中しようと考えている」、「勝利を意識している」という集中できていない状態。この状態の時、大抵力が発揮できなくなっています。
今の状態の静には伊出を思いっきり凌駕(りょうが)して欲しいけれど、まだ伊出には最後の切り札が残されているので勝敗がどちらに転ぶのか非常に気になるところです。 次号は休載。本当にやきもきしてしまいます。次回、コートには役者が揃(そろ)うはず。その時どうなるのか楽しみです。