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 2008年5月現在、原油高が続いているというよりも上昇し続けている感じがします。これは世界全体で物価上昇を招くでしょう。以前、「DVDから次世代DVD規格BDへの移行について」でアニメBDの価格がこれまでのアニメDVDの価格に比べてどうなるのだろうかということを書き綴ってみました。しかし、状況は刻々と変化するもの。原油価格の上昇がアニメDVD・BDの価格に影響を及ぼすのは避けられそうもありません。

 商品の価格が高くなれば購入者は減り、安くなれば増える。しかし、物価の上昇は需要・供給曲線を上にスライドさせてしまいます。物価上昇を考えなければ、以前の記事に、アニメBDの値段がアニメDVDの時と比べて上昇したら、消費者は受け付けなるだろうと書きました。もし、原油価格・物価の上昇がこのまま続くとしたら、アニオタにはアニメDVD・BDにさらに手が出しにくくなると思います。私に限って言えば、買わずに録画で済ませてしまいそうです。アニメ制作側にとって、アニメDVD・BDの売上に頼らない事業モデルを確立していかないと、商売として立ち行かなくなりアニメ番組数が減る事態にならないか心配になってきました。

 しかし、もっと気になるのはやはり原油価格。インド・中国の経済発展による需要の増加や、中東の情勢不安が供給不安につながっているなどですが、それにしても高くなりすぎだと思いました。気になったので、過去の原油価格をネットで調べてみると、1998年12月には1バレル10.35ドルだったのが2008年5月7日には123.93ドルまで跳ね上がっています。2007年初頭から急激に価格が上昇を開始し、約1年半で約1バレルにつき約70ドルも上昇しました。2008年5月8日にイラン石油相の、1バレル200ドルの可能性もあるという発言がありました。これは異常事態ではないでしょうか。世界経済もそうですが、特に原油をほぼ全て輸入で賄(まかな)っている日本経済には大打撃です。

 食糧自給率の低さ、高齢社会並びに労働人口の減少、ゆとり教育がもたらした人的資源の質の低下、日本が抱える800兆円を超える借金などなど、日本は手詰まりになってきた感があります。そこに来て、原油高による物価上昇。アニメBDの値段の心配どころではないのかもしれません。
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2008.05.10 Sat l 雑記 l top ▲
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