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 「もえスタ~萌える東大英語塾~」、やってみました。このソフトのどこに惹かれたかといえば、声優・釘宮理恵さんがグラマー役で参加している、この一点です。釘宮さんといえばツンデレキャラ。というわけで、果たしてどれほどのツンデレっぷりが見られるのかに期待して購入してしまいました。

 で、ストーリーは進めば進むほど面白くなっていきましたが、短かったです。グラマーのツンデレっぷりも大して見られることはありませんでした。そして、「恋愛シミュレーション型英語学習」ソフトの本懐である「英語学習」ですが、あっさり最高レベルまで到達し、あっという間にゲームクリアとなりました。

 おまけのギャラリーのCGも難なくコンプリート、ていうか、ストーリーをクリアした後にチェックしてみたら全て揃っていました。着せ替えも何とはなしにコンプリート。衣装少なすぎます。レベルアップごとに衣装の追加があっても良かったのにと思います。ナースやバニーガールなどなどもっと色んなコスプレを見てみたかったです。

 オープニング曲「ABCDもえスタgo!go!」ですが、曲名が思い出せないのですがどこかで聴いたことがある感じがするのは私だけでしょうか?

 手書き入力に関しては、ソフトの「くせ」を知ってしまえば特に問題なかったです。「i」(アイ)「l」(エル)も同じ書き方で良かったりといくつか気になりましたが、困るほどではありませんでした。

 学習面は正統派です。そこはまさに勉強。萌え要素はありません。画面上でイングリッシュ・エンジェルズ三姉妹が動いていますが、それだけです。公式サイトで「奇跡の学習ソフト」と謳(うた)っていますが、そんなことは決してありません。普通にコツコツと学習するソフトです。私は問題の途中で眠ってしまったこともありました。正統派なのです。「らきすた萌えドリル」でも感じたことですが、脳トレブームに乗っかって続々と実用系ソフトが発売されるようになりましたが、「萌え」が入っているソフトのほうがきっちりしたつくりになっていると感じています。

 レベルアップするごとに難しくなっていく感じはするのですが、最初から知らないものが出てきたり、最高レベルでも簡単なものがあったりしました。これは私にとって学習に最適だと感じる部分でした。それは、100点満点で10点だと残り90点分復習しなければなりません。やる気失くしてしまいます。ですが、90点なら10点分復習すればいいことになります。最高レベルで間違いだらけで復習する気がなくなるよりも、難易度にバラつきを持たせる事で復習させやすくすることを考えに入れて問題を選んだのだとしたら感服するのですが、どうなのでしょうか。少し気になる所です。

 これをクリアした段階では英語が出来るようになるのかは疑問でした。(そうでは無さそうというのは後述。)東大に合格できるようにという目的のソフトなのに、中盤のレベルですら、単語の過去形、過去分詞形の問題があるくらいなので、問題レベルは易しめだったのではないかと思います。

 ここで、ひとつ疑問があります。東京大学の英語入試問題は物凄く難しいのでしょうか?私は大学受験をするなら、東大の英語問題を解くのがお勧めと聞かされていました。まず、偏差値55もあれば読めるくらいの難易度。しかも、読み物としてなかなかいいものを選んでいる。問題として優秀なのが東大の英語。というわけで、もえスタの問題の難易度は東大受験に丁度いいのかもしれません。基礎が大事ということです。

 このソフトの不満点はやはりボリューム不足というところです。ストーリーはあっという間に終わってしまいました。「スーパーロボット大戦W」のように50話以上とはいかなくてもそのくらいのボリュームは欲しかったです。問題数もです。全部で5000問以上入っているそうですが、少なすぎます。他の英語ソフトより問題数が多いかもしれなくても、です。「クイズマジックアカデミーDS」の7万問とまでは言いませんが、もう一桁増やして欲しいです。

 と、問題数が少なすぎると私はゲームクリア時に感じました。ですが、問題量に関しては続きがあります。私がクリアするまでに出会った問題数は約1000問。まだ約4000問あります。私は、「自習モード」を全く使用することなくゲームをクリアしました。そこで、クリア後に自習モードをチェックしてみた所、未消化問題の多さに驚きました。そして、おまけモードにある、「単語・熟語帳」には私の知らないものがかなりありそうです。単語と熟語合わせて4000語入っているそうです。クリアまでに出会った問題は氷山の一角。まだまだやり込めそうです。東大英語を合格点取れる所まで到達できるかは分かりませんが、繰り返し問題を解いていけば、「受験英語」の土台は十分に築けそうだと感じています。それでもなお、問題数が一桁少ないと思いますが。

 あと、非常に疑問な点がひとつ。センター試験の問題が収録されているのはいいとして、

どうして東大の入試問題が収録されていないのでしょうか? 

不思議で仕方ありません。これは収録して欲しかったです。

 私は「おとな英語」モードでクリアしましたが、「こども英語」モードを少しやってみると、まさに基本の「I am a student.」のようなbe動詞の勉強から始められるので、中学生にはぴったりかもしれません。でも、問題だけしか収録されていないので、結局は大学受験の分厚い英文法書が一冊手元にあったほうがいいかなと思いました。

 このソフトの一番のポイントは英語の勉強をちょっとやってみようかなと思わせる所、これに尽きます。なんでもそうですが、「始める事」が一番の難関だったりしますし。英語学習の手始めに「もえスタ」は良い選択肢ではないでしょうか。日数にして3日、総プレイ時間10時間ほどでクリアしたので、やり込む必要があると思っています。現時点で全くスキルアップした様子がありませんし。以上のように、気になる点もありますが、そんなマイナス要素を差し引いても、なかなかに楽しめた一品でした。続編を是非出して欲しいです。


 もちろん、単語学習にはワードに「普段着」を着せてプレイしている事は言うまでもありません。
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2008.09.28 Sun l ゲーム l top ▲
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