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 2008年4月25日放送の「FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50」を聴いていて気になった曲がありました。それは、

 モーニング娘。の「リゾナントブルー

です。私がどこに反応したか。それはタイトルの一部分「リゾナント」の部分。すぐさま、

 ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス- 

が浮かんだのは言うまでもありません。

 名詞レゾナンス(resonance)の形容詞がリゾナント(resonant)。「re」は日本語で「り」と読むか「れ」と読むかは人ぞれぞれ。グーグルでは「リゾナント」で検索したら「もしかして: レゾナント 」と表示されたので「レゾナント」のほうが多く採用されているのかもしれません。ちなみに意味は「共振・共鳴」です。ドラゴノーツでは「人とドラゴンの間の共鳴」として「レゾナンス」が使われていました。(詳しくはこちら

 私はアニメで「レゾナンス」という単語を初めて知りました。これは私が単に無知なだけなのでしょうか。「リゾナントブルー」という言葉をどうやって思いついたのか是非知りたいものです。

 邦楽に出てくる曲って、どれもこれも少ない数の単語でやりくりしていると感じています。たとえば、誰が最初に使用したのかは知りませんが、「Hold me tight」(強く抱きしめて)というフレーズは一時期かなり流行りました。(’80年代くらい?)他にもあります。たとえば、「レゾナンス」同様日本人は普通知らない(高校3年までに習う可能性が低い)だろう単語「addict」(アディクト;中毒者)。これは宇多田ヒカルの「Addicted To You」が世に出てからというもの「holic」という接尾辞(~中毒の、~中毒)に取って代わった感じがします。英語を流暢(りゅうちょう)に扱える宇多田ヒカルだからこそ取り入れることが出来た単語だと思います。

 この曲「リゾナントブルー」に関して言えば、聴いたことのある部分が二つほど浮かんできました。(どの曲と似ていると思ったのかはここでは取り上げません。)「なんか聴いた事がある。これかもしれない。」と思った表現であり、特徴があるからこそ頭に思い描いたわけです。このようなユニーク(unique:唯一の、独特な)な表現って、地球上に数十億人いる中ドッペルゲンガーと呼ばれる全くのそっくりさんを見つけるのが極めて困難なように、同様の表現を思いつくのは難しいんじゃないかと私は思いました。文章には参考文献がありますが、楽曲には何を参考にしたかを明記する規律がありません。あればいいのにと思うことがあります。ルーツが分かるとそれを辿っていけばもっと楽しめそうですし。

 今地上波デジタル放送を録画する時の制限、ダビング10でも少し話題になっている著作権ですが、著作権を気にするのであれば、消費者から如何にお金をむしりとるかばかりを考えるのではなく、生産者が既存の著作物を無断借用して制作する事に関してもっと気にかけて欲しいものです。既にあるものを使ってはならないということではありません。参考にしているなら参考にしていますと明示した方が良いんじゃないのかということです。世の中のものはどんなものでも人間の遺伝子の配列が一人一人ごくわずかしか違わないのと同じくらい、オリジナルの部分はごくわずかだと私は考えています。そして、そのごく僅(わず)かの部分が如何にオリジナリティに溢(あふ)れているか、強く滲(にじ)み出ているかが個性だと私は思っています。

 「リゾナント」の部分からこの「リゾナントブルー」という曲に少し興味を持って、その時に思ったことを書き綴ってみました。

 ちなみに、T.M.Revolution が歌う、2008年4月放送開始のアニメ「ソウルイーター」のOPテーマのタイトルも「resonance」。偶然かもしれませんが、今まで目にしなかった単語を立て続けに目にすることに驚いているのは言うまでもありません。 
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2008.04.30 Wed l 音楽 l top ▲
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